星野道夫との出会いについては、またの機会に書いてみたいと思っているが、とりあえず「星野道夫の世界」を紹介する動画を見つけたのでご覧いただきたい。
荒木経惟が「死」を感じさせるとすれば、星野道夫は反対に「生命」を感じさせてくれる。荒木があくまで「人間」と人間が造り出した「都市=東京」を見つめたとすれば、星野は「人間」を超えた「自然」あるいは「宇宙」を見つめたと思う。
アラスカ 風のような物語(小学館)
旅をする木(文藝春秋)
長い旅の途上(文藝春秋)
ノーザンライツ(新潮社)
イニュニック 生命―アラスカの原野を旅する(新潮社)