2009-10-24

米国のポチか、それとも・・・

日本語で「国際貢献」とは、特に日本国の外務省筋では「米国追従」という意味であるらしい。しかし、明治維新以来の民意による革命的政権交代をはたした民主党政権は、「対等は日米関係」と「東アジア共同体」を模索することを標榜している。その真の意味は何かということがこれから試されていくことになるだろう。政権発足早々、鳩山論文に対する米国の反日的論調があり、今回の一連の米国政府との交渉で見えてきたのは、米国の相変わらずの「脅し」外交とそれにずるずる屈するかに見える民主党政権の姿である。「米国のポチ」という自公合体政権と同じ道を行くことになるのだろうか。

【普天間基地移設問題 米軍基地撤去の立場で粘り強い交渉を。 「大脇道場」より
やはり、アメリカには頭が上がらないのか。
しっかりしてくれと言いたい。「見直しの方向で臨む」とは、選挙向けの口先だけの話だったのか?!
「対等な日米関係」など日米軍事同盟の元ではありえないことが証明されようとしている、と言われても仕方がない。
橋本・モンデール合意以来13年間、沖縄県民は普天間基地移設をくいとめてきた。
合意はすでに破綻しているのだ。
ゴロツキのようなゲーツの脅しに押し切られ、公約も投げ捨てて、ギブアップか。
「アメリカ主導」に対し、沖縄県民の立場でモノが言えない民主党の限界が見えてきたのではないか。
最初が肝心なのに・・・。
ここで押し切られれば、もう米軍基地問題については、ずるずるとアメリカの言いなりになった自公政権とは変わりないだろう。
従来路線を変えることは、大変な時間と労力が要るだろうが、その先頭にたってほしい。
新政権への期待を裏切ることなく、普天間基地移設問題は、米軍基地撤去の立場で粘り強い交渉を進めることを強く望むものである。

鳩山首相の東アジア共同体構想は100%失敗するだろう 「米国からの便り」より
米国を東アジア共同体に加えるといった時点で、鳩山首相の東アジア共同体構想に賛成する国はアジアには1カ国も賛成する国は出ないだろう。東アジア共同体に米国を加えないと言えば、アジア諸国はもちろん米国を除いたすべての国からも日本の外交能力は向上したとほめられた可能性が高いのに、普天間基地問題も日本国内ではなく米国へ移転させる案を出し、それを米国が拒否したら日米安保そのものを破棄して米軍兵士は一人残らず日本国内から追放するようにするべきである。そんな当たり前の外交が出来ないところはさすが元自民党議員。外交オンチは自民党となんら変わらない。

【ゲーツ襲来】SM-3ブロック?Aの共同開発条件を変更するなら普天間移設も再検討しろ!【傲岸不遜】「ステイメンの雑記帖」より
アメリカのオバマ政権は、去る9月に裏切り者ブッシュ政権が推し進めていた中欧のポーランド、チェコでのミサイル防衛(MD)計画を見直しを行った。 これは、ひとえにアメリカが対露助関係の悪化を防ぐための意味合いが強いわけだが、これに代わるものとして海上配備型のRIM-161 SM-3などを展開させる模様である。さて、RIM-161 SM-3は、最新のブロックⅡシリーズが日米共同で開発中である。
これは、弾道弾迎撃ミサイルを共同開発、生産する場合に限って武器輸出三原則の例外措置としたものであり、04年12月から対米供与に限定して認めたものである。
ところが、沖縄の海兵隊普天間基地の移設問題で日本政府を恫喝していていったゲーツ国防長官が、SM-3ブロックⅡシリーズを欧州向けに供与出来るように武器輸出三原則を緩和するよう要求していたようだ!
あれだけ「代替施設(建設)なしでは(在沖縄海兵隊の)グアム移転もない。沖縄での兵員の縮小と土地の返還もない」などと言っておきながら、その一方で「武器輸出三原則を緩和」などとは傲岸不遜にも程がある!
無論、対欧関係など日本を取り巻く国際関係を考えた場合、SM-3ブロックⅡシリーズの供与拡大は検討課題ではある。
だが、今回のゲーツの言い様はまさに問答無用であり奴が日本など属国として見ていない証左である!
今回、ゲーツの傲慢極まる要求に唯々諾々と従ってしまう事は、武器輸出三原則の骨抜きになりかねず、普天間移設問題と合わせて民主党がマニフェストに掲げた「対等な日米関係の構築」が画餅に期しかねない危険性がある。
またSM-3ブロックⅡシリーズは日米両政府の合意の元で共同開発を行っているものである。その条件をアメリカ側の一方的な都合で変更しようというのなら、同様に普天間の移設先についても再検討を加える事が可能なはずである!
少なくとも、辞を低くして協議を求めてきたのならともかく、今回ゲーツ訪日によってアメリカが突き付けてきた一方的かつ傲慢な要求など蹴飛ばすべきである。
例えそれがアメリカ相手であっても、言うべき事を言って断固として意志を示す事こそ対等な二国間関係の始まりとなろう!

シバレイのblog」より
あのブッシュ前米大統領が来月3日に来日するようですね。しかも、日本シリーズの始球式に参加するとか。どの面下げて来るつもりなんでしょーか。千葉景子法務大臣に是非お願いしたいのは、ジュネーブ条約締約国に義務付けられた、戦争犯罪人の訴追作業を速やかに行うことです。ジュネーブ第1条約第49条、ジュネーブ第2条約第50条、ジュネーブ第3条約第129条、ジュネーブ第4条約第146条では、重大な人道法違反があった場合、いかなる国であっても、捜査を開始し、また被疑者の犯罪責任に関する十分な証拠があれば、その被疑者が締約国の管轄権が及ぶ領域内に足を踏みいれたといった条件を満たさなくても、容疑者の引き渡しを要求する権限を認めています。今回、重大な戦争犯罪の容疑者が領内に足を踏み入れるのですから、まずは身柄を拘束し、起訴するべきでしょう。