2010-08-21

反米国的ということ

クリントン政権で国家情報会議議長、国防次官補(国際安全保障担当)をつとめた、ジョージフ・ナイJoseph Samuel Nye, Jr.が、連邦議会が「反米国的」と見なすことになる、3つの行為を詳述した。

1.海自のインド洋での活動の中止
2.地位協定を見直そうとするあらゆる動き
3.在日米軍の移転合意を見直そうとするあらゆる動き(すなわち、普天間移転を含む)

だとさ。これってどれも私のみならず多くの日本国民が望んでることなんだけど!

米国自ら日本が「属国」であることをあからさまにした、という意味で面白い。それだけ「民主党政権」が怖いのだろう。飴と鞭で「あんたらは、単に『属国』をマネジメントするだけで、ええんよ」って分からせたいわけだ。

面白い!上等だよ、お望みどおり「反米国的」になってやろうじゃないの!